飛生の森づくりは今年で５年目。
小助川裕康 a.k.a. SCAPEは毎年森に作品を創作し続けている。
彼の思考やその作品はTOBIUCAMPの舞台と一体となり、常に新しい演出・空間を楽しませてくれている。
ガーデンデザイン・造園・樹木医師として活躍するSCAPEの個展にぜひお越しください。


SCAPE EXHIBITION “ALPINE PLANTS”
2015.03.06(fri)-03.15(sun)
at DELL GARDEN CONIFER B1F

—OPENING PARTY—
2015.03.06 (fri) 20:00~23:00
ENTRANCE : FREE
MUSIC : QLO. READER AND SUE. MC QUEEN
place：DELL GARDEN CONIFER B1F
dress code：”army”


小助川裕康 a.k.a SCAPE

北海道芸術デザイン専門学校卒業後、缶スプレーやマジック、シャープペンシル画など平面作品を中心に数多くのデザインを手掛ける。造園という仕事に出会い、その土壌から美を発掘し没頭する。2008年、人々-HITOBITO-を立ち上げ、樹木医師、造園家として未だ未開拓な北海道の
庭を創造し発信し続けている。また名義SCAPEとしては、ストリートいわゆる日常に執着し、平面や立体にとらわれない独特のインスタレーションや映像など自由な発想で作品を創り続けている。

DELL GARDEN CONIFER
札幌市中央区南1条西21丁目1-16 グランカーサ裏参道

http://www.conifer.cc

OPEN 10:00 / CLOSE 19:00 無休

飛生アートコミュニティーの彫刻家・奥山三彩が、雪のランドアートイベント「ウィンターサーカス」に参加しています。「ウィンターサーカス」は、寒くて長い北海道の冬を楽しむアートプロジェクトとして2006年に始まったシーニックバイウェイ北海道 大雪・富良野ルートの取り組みです。アーティストが北海道の地域資源である雪を使ったアートを発想し、地域住民と共に制作を行います。作品は、春の訪れとともに溶けてなくなるまでそのまま残され、季節の変化を楽しむことができます。

奥山三彩は７会場のうちの一つ、2007年に初めて参加した思い出の地・上富良野町見晴台にて滞在制作を行っています。作品は今週末にライトアップされ、お披露目されます。
美しい十勝岳連峰の山並みと共鳴する作品をぜひご覧ください。


作品タイトル「Silhouettes」

ーーーーーーーーー

ここに浮かぶさまざまな景色

真冬の白さに
凍てつく寒さの中に
朝も昼も夜も
小さな結晶が降り積もり

シンプルなシルエットが浮かび上がる

その輪郭は
ここで見つけた
ほんのささやかなひとかけら

今だけこの場所に焼き付けて
一緒にいられるように…

ーーーーーーーーー

会場・制作協力：
上富良野町商工会商業部会
237 花倶楽部
上富良野町役場
ボランティアサポーターのみなさん

日時：2015年2月14日（土）・15日（日） 　午後5時～午後8時
住所：上富良野町見晴台（観音様向かい駐車場）※マップコード：349 460 163*78
内容：暖かい飲食の提供
チラシ：http://www.taisetsu-furano.jp/wintercircus/2015/p/wc_chirashi.pdf

主 催：● シーニックバイウェイ北海道 大雪・富良野ルート ウィンターサーカス実行委員会
共 催：● 東日本高速道路株式会社（ネクスコ東日本）／● 社団法人 北海道開発技術センター
後 援：● 国土交通省 北海道開発局 旭川開発建設部／● 大雪・富良野ルート運営行政連絡会議／● 一般社団法人 シーニックバイウェイ支援センター
協 働： ●旭川市／●砂川市／●東神楽町／●美瑛町／●上富良野町／●占冠村
お問合せ先：一般社団法人 大雪・富良野ルートサポートセンター 旭川市宮前通東4155番地1 大雪通ビル
TEL 0166-35-5731

http://www.taisetsu-furano.jp/wintercircus/

2月9日から札幌の「らいらっく・ぎゃらりい」（公益財団法人 道銀文化財団）にて、
飛生アートコミュニティーの彫刻家、国松希根太の個展を開催致します。

“第24回道銀文化奨励賞受賞記念 国松希根太展”

会　期：2015年2月9日−2月22日
時　間：10:00−17:00（初日は12:00より、最終日は16:00まで）
会　場：らいらっく・ぎゃらりい
住　所：札幌市中央区大通西4丁目北海道銀行本店ビル1F
電　話：011-233-1029

作家在廊日 15日（日）21日（土）22日（日）

公益財団法人 道銀文化財団 > http://www.lilac.co.jp/bunka/event.html
Kineta Kunimatsu website INFORMATION > http://www.kinetakunimatsu.com/6264

言葉に出来ない感情と見つめ続けた情景が、線と重なる時、想起する曖昧な感覚が線を描き続ける。

国松紗智子は、「Line of Sight – 視線」というテーマで、線を描き続けています。 彼女は、「言葉に出来ない感情と見つめ続けた情景が、線と重なる時、想起する曖昧な感覚が線を描き続ける。」といいます。

彼女の描く線の流れは、様々な感情を想起させます。 鑑賞者の記憶と、彼女の描く線が重なり合う時、積み重なった情景の記憶と相まって、その線は、様々な表情を見せていくことでしょう。

salon cojicaでの初の個展です。皆様のお越しをお待ちしております。

========================================

国松紗智子 個展

[ Line of Sight - 視線 ]

会期 2015.02/06-02/28
場所 salon cojica
時間 11:00-19:00（close sun/mon）
住所 札幌市北区北23条西8丁目 coneco bld. 1F

レセプション　2月7日（土）18:00　〜
作家在廊予定日　2月7日、14日、21日、28日

MORE INFORMATION > http://www.salon-cojica.com

新年1月10-11日と、飛生に各地よりメンバーが集まり、恒例の「大新年会」を開催しました。

年に１度の贅沢という事で、今年も地元の白老牛ですき焼きをしました。
いつもの森づくり活動では、町内のお肉屋さんから豚肉を買ってBBQをしているので、
白老牛の美味しさには、一同本当に感動しました。


2015年で森づくりプロジェクトと、TOBIUCAMPは５年目を迎えます。
この節目の年を迎え、改めて私たちは何を想像し、森と土地と関わり、創作していくのか。
多くの語り合いや作業の中で、着実に形にしていきたいと思います。

TOBIUCAMPは「物語り」が大きな創作のテーマとなっています。
それは今年も変わりません。
一晩、森や牧草地や旧校舎で過ごす時間。未体験の空間。出会うであろう数々の体感や人。
そこで湧き出る自分自身の中の「何か」。

その「何か」が来場者の皆様にとって、ポジティブなものであったり、プラスへのヒントであったり、
前進するためのアイディアであったり、、、そうあって欲しいと願っています。

TOBIUCAMPで過ごす時間そのものが、一人一人にとって、それぞれオリジナルの物語りであって欲しい。
そんな想いを持って創作していきたいと思います。

北海道の小さな田舎町からの小さな発信ではありますが、
私たちの想像で、私たちができるやり方で、継続していけるよう活動して参ります。

開催は9月12(土)-13日（日）を予定中です。


本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
皆様にとって素敵な１年となりますように。

TOBIUCAMPスタッフ一同より