ART & MUSIC IN WOODS - TOBIU CAMP at TOBIU ART COMMUNITY & FOREST OF TOBIU

MONTHLY ARCHIVES / Aug 30,2014

音楽ライター二木信とTOBIUゆかりのアーティストを迎えTALKSHOW&LIVE開催

Aug 30,2014 _ NEWS


本日(8/29)、札幌TOOV Cafeにて、音楽ライター二木信とTOBIUCAMPゆかりのアーティスト達を迎え、
トークショーとLIVEのイベントを開催します。


DaTalkShow


「DA TALKSHOW with 二木信」 ——日本のヒップホップの現在——

TalkGuest: 二木信
Live: KOJEEMTHEDYNASTY / MC MANGO
Dj: REBEL MUSICAL


date: 2014/8/30(sat)
start: 19:00(18:30 open)
ticket: ¥1500(1 drink)
place: TO OV cafe(南9条西3丁目2-1マジソンハイツ1階)


アンダーグラウンドなムーヴメントながら拡大の一途をたどる日本のヒップホップ・シーン。全国各地に地元をレペゼンするラッパーやDJ、ビートメーカーが出現し、自分たちの街の音を響かせている。インターネット上では日夜数えきれないほどの楽曲が発表され、全国各地のライヴハウス、クラブでは毎夜熱いライヴがくり広げられている。高校生のラップ・バトル番組が流行っているのを見てもわかるように、ラップは、10代の若者の表現方法のひとつとしても確固たる地位を築いてきている。ヒップホップの母国であるアメリカとは異なる発達の様相をみせる日本のヒップホップ。今回のトークショーではそんな日本のヒップホップの最前線を長きにわたって追いつづけている音楽ライターの二木信氏をゲストにむかえて、現在のシーンの核心への接近を試みる!!


■二木信 profile

1981年、茨城県生まれ。音楽ライター。共編著に『素人の乱』、共著に『ゼロ年代の音楽——壊れた十年』(共に河出書房新社)など。2013年、00年代以降の日本のヒップホップ/ラップを記録した単行本『しくじるなよ、ルーディ』(P-VINE / 2012年)を刊行。2014年6月14日にYouTubeのライヴ・ストリーミング・スタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」にて放送された番組「9SARI OFFICE presents 鎖グループ&BLACK SWAN公開記者会見」の司会を務める。視聴者は2万5千人を超え、大きな反響を呼んだ。

https://twitter.com/shinfutatsugi

●『しくじるなよ、ルーディ』

「日本のヒップホップを知りたければこれを読もう!105%RAP!」

ゼロ年代以降のこの国のラップ・シーンを追いながら、未来に向かって笑って生きる、ヒップでホップな日本のバカヤローの初評論集、ついに登場!!!! 20歳から原稿を書いてきた二木信が、この10年間、見て、聴いて、会ってきた音楽の記録。過去の原稿のベスト・セレクション、スラックやシーダをはじめ、キラー・ボングや田我流など、10本以上の貴重なインタヴュー記事のほか、書き下ろし原稿も収録! 日本のヒップホップを知りたければこれを読もう!!00年代以降の日本のヒップホップ重要作品60枚、書き下ろしレヴュー付きです。

★インタヴュー収録 →
s.l.a.c.k./SEEDA/Killer-bong/田我流/環ROY/鎮座Dopeness/haiiro de rossi/MIC JACK PRODUCTION/SHINGO☆西成/MSC/DERELLA/PRIMAL/YAMAAN/DUTY FREE SHOPP.×カクマクシャカ

http://p-vine.jp/news/20121228-130000


飛生の彫刻家 国松希根太の個展開催、本日オープニングパーティです

Aug 22,2014 _ NEWS



【国松希根太 “BEYOND THE HORIZON”個展のお知らせ】

8月22日〜9月8日まで、札幌「ギャラリー創」にて飛生アートコミュニティーの作家、国松希根太の個展を
開催します。
地平線や水平線の先に見える景色をテーマに、新作の立体作品や平面作品の他、収集物や写真なども展示す
る予定です。

●8月22日19:00よりオープニングパーティーを開催します。ぜひご参加ください。

kineta omote

kineta ura


“BEYOND THE HORIZON”

期間:8.22 fri~9.8 mon(毎週火曜日休廊)
会場:ギャラリー創
時間:11:00-18:00
住所:〒064-0809 札幌市中央区南9条西6丁目1-36
電話:011-562-7762
アクセス:地下鉄南北線中島公園駅から徒歩5分

企画:ギャラリー創

Kineta Kunimatsu website INFORMATION >

http://www.kinetakunimatsu.com/5510


sc2

TOBIU森のミニシアターが初登場!(協力:グリーンイメージ国際環境映像祭)

Aug 15,2014 _ NEWS

TOBIUの空間に初の「ミニシアター」が登場!
気鋭のショートフィルムや環境を考えるアニメーション作品、飛生の活動を紹介するムービー作品等を上映。
グリーンイメージ国際環境映像祭にご協力いただき、スイス、ベルギーの作品も上映いたします。
大人も子どもも一緒に楽しめます。9月13日(土)の夜間帯に上映。

出展作家:
大島慶太郎 / Studio ROCCA / 斉藤幹男 / 高張直樹
協力:
GREEN IMAGE FILM FESTIVAL


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グリーンイメージ国際環境映像祭
環境がテーマの国際映像祭。年に1度、制作者を招いて開催するフェスティバルのほかに、年間を通して作品貸出も。
http://green-image.jp/

下記は
グリーンイメージ国際環境映像祭による今回の出展作品になります。

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『おとなりさんとわたし』
(ベルギー/監督:イベット、パトリシア、ナイマ、ヴィヴィアン、ガルーダ、マリークレア(※ルイーズマリー・コロンの助けを借りて)/2006年/8分/言語なし)
エコロジカルなアリと、無頓着なセミはお隣さん。ある寒い朝、セミの家は水も電気も止まってしまい……。

『めんどりのパオラ』
(ベルギー/監督:ルイーズマリー・コロン、クェンタン・スペゲルとブレスーボルト小学校2年生の子どもたち/2008年/8分/日本語吹き替え)
畜産工場で毎日機械的に卵を産まされるめんどりのパオラ。そこへある日、一枚の写真が届き……。

ルイーズマリー・コロン
1976年生まれ。2002年よりアニメーションワークショップを主宰するCamera-etcに参加。
『おとなりさんとわたし』は、6人の女性たちがワークショップで生活を見直しながら制作したクレイアニメーション。
『めんどりのパオラ』は、ブレスーボルト小学校2年生の子どもたちがワークショップで作った切り絵アニメーションである。

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『ビギア』
(スイス/2013/監督:マルセル・バレリ/8分/日本語字幕)
環境汚染や化学物質にさらされたミツバチは巣を捨てることを決心し、安住の地を求めて旅をする。祖父の語るおとぎ話から紡がれるアニメーション。第1回グリーンイメージ賞

マルセル・バレリ
1985年スイスのロドリーノで生まれる。2005年から2009年、ジュネーブのHEAD( ジュネーブ造形芸術大学)で映画学部に在籍。2009年HEADにて学位取得。
監督作品に『ビギア Vigia』(2013)、『Gypaetus Helveticus』(2012)、『Peripheria』(2009)、『Bianconero』(2008)、『ペンギンのおうちはどこ No Penguin’s Land』(2008)。

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tobiutalk

TOBIU CAMP2014 Special TALK LIVE !!! 『OKI × Gotch』

Aug 14,2014 _ NEWS

TOBIU CAMP2014
Special TALK LIVE !!!
『OKI × Gotch』

独自の音楽スタイルを切り拓き、知られざるアイヌ音楽の魅力を国内外に知らしめてきたミュージシャン/プロデューサーであり、樺太アイヌ伝承トンコリ奏者OKIと、アジアンカンフージェネレーションのVo&Gであり、私たちの未来を考える新聞「THE FUTURE TIMES」編集長である、Gotch(後藤正文)による、スペシャル対談がTOBIU CAMP2014で実現します。

現時点では13日土曜日の午後の時間に開催を予定しています。
※時間は変更となる場合がございます。

司会:Mayunkiki


飛生アートコミュニティーの作家 奥山三彩の「子どもワークショップ」レポート

Aug 13,2014 _ NEWS


みさえワークショップ01


8月10日(日)、飛生アートコミュニティーの奥山三彩が主催する、美術教室いろどりでは『出張!美術教室いろどり子どもワークショップin新冠』と題し新冠町『太陽の森 ディマシオ美術館』にて、小学校低学年を対象としたワークショップを開催しました。
参加者は12名の子どもたち。やや工程が複雑な作業にも関わらず、完成まで真剣に取り組んでくれました。

行程は、①美術館内を散策し、色んな「かたち」を色紙に写し取って行く→②集めたかたちを切り取り→③キャンバスに構成し貼付け&ペンなどで加筆。「コラージュ」と言われる作業です。
終了後は講評会を行い、お互いの作品を一枚ずつ見て行きました。

私にとっても本格的な子どものワークショップは初体験。不安な気持ちを払拭してくれたのは子どもの笑顔と素直さです。作品には見えない工夫がたくさんあり、子どもなりのこだわりというのは、気づかないだけでたくさんある事を知らされます。当日の子ども達のイキイキとした制作風景をご覧下さい!

尚、この作品は9月7日から開催の『飛生芸術祭2014』にて展示されます。


詳細や写真はコチラ >

http://www.tobiu.com/content.php?id=6080&c=NEWS