振付家 / 舞踏家 / DEVIATE.CO芸術監督
1984年生まれ、東京都出身。17歳からストリートダンスを踊り始め、様々なダンスコンテストにて入賞。数々のアーティストのバックダンサーやCM・テーマパークダンサーなどで活躍後、2006年活動場所を舞台空間へ移行。
過去にBABY-Q・大橋可也&ダンサーズ・辻本知彦・大駱駝艦など様々なDance Companyの国内外の公演に参加する傍ら、蜷川幸雄や宮本亜門の演劇作品にも出演。2007年よりソロ活動を開始し、現代人の肉体に宿る狂気と普遍性のある美をコンセプトに人間の心理に働きかけ、社会の真理を問う舞台芸術作品を作り続ける。
2013年ソウルインターナショナルコレオグラフィーフェスティバルにて当時の総合準優勝のJury prizeを受賞。その後、韓国・イスラエル・シンガポールなど多くの国で再演をおこなう。2015年に同フェスティバルにて総合準優勝のSCFアワードを受賞。初の2度受賞という快挙を遂げる。2010年 コンテンポラリーダンスの殿堂と呼ばれるパリ市立劇場を創作拠点とし、世界45カ国のべ700都市以上で公演をしている舞踏カンパニー山海塾に在籍し、21カ国60都市以上で公演を行う。2013年には国際交流基金賞を受賞。
また、ストリートダンスの身体構造を混ぜたコンテンポラリーダンスや舞踏のワークショップをマレーシア・韓国・シンガポールなど国内外にて多数おこなう。
2015年から韓国のDesignare Movementのレジデンスアーティストになる。
ソロ活動と並行して2008年から様々なアーティストとコラボレーションし数々の賞を受賞。
ダンサーの活動と並行して2012年にDEVIATE.CO(キュレーションカンパニー)を立ち上げ、多くの企画を実施。近年ではイタリア・スペイン・韓国・アメリカなど、海外のアーティストを招聘し、関東・地方にてダンスシーン向上・一般市民がダンスに触れるプロジェクトを多く展開している。
2013~2015年 発達障害児に療育をする運動療育士としても活動。
趣味で音楽・写真・デザインも手掛ける。