TOBIU CAMP 2015は、無事に全行程を終了しました。
本年度の森の舞台は、お楽しみいただけましたでしょうか。
5年間つくり続けて来た、飛生の森。
うっそうとした笹だらけの放置された森でしたので、初年度は人が歩くための道づくりからスタートしました。
北海道の各地から、森づくりの仲間たちが集まって、ここまで5年間継続して森での作業が進んできました。
TOBIUCAMPは単発や仮設イベント的な発想ではなく、継続された場所/舞台づくりの延長の上で描かれるものだと考えています。年間通して多くの時間を森で過ごす。その時間軸や森の気配感を感じながら、次なる創作イメージが産まれて来ます。課題も多くあります。
来年からの6年目以降は、更なる演出や驚きに創作時間を注いでいきたいです。
北海道の片田舎、白老町飛生地区からのほんの小さな発信ではありますが、ここまで多くの賛同・支援者に支えられて活動が続けられています。今後とも私たちの飛生の活動を気にしていただけたら幸いです。
来年度は、同じく9月2週目の開催を計画しています。
ぜひ来年も、あなただけの物語の続きを、紡ぎにお越しいただけたら幸いです。
想像・創造は続きます。
この度ご来場頂いた皆様、北海道外や遠方からお越しいただいた皆様、協賛・協力いただいた皆様、飛生の活動にご支援いただく全てのサポーターの皆様、白老町・町内会の皆様、誠に有り難うございました。
TOBIUCAMP・飛生芸術祭スタッフ一同より
TOBIUCAMP 2015 終了のご挨拶
Sep 15,2015 _ NEWS