森嶋 拓

Taku Morishima

16歳でストリートダンスを始める。
ダンスチームを組み「The BATTLE」や「Relation Zone」など札幌の数々のダンスコンテストで優勝。

19歳の時にTV番組「RAVE2001」の全国大会・決勝まで進んだことをきっかけに、プロダンサー・ダンス講師として活動を始める。
ダンススタジオや専門学校など、様々な場所で週に20本以上の指導を行う。
21歳でストリートダンススタジオ「AFRO BOMBER」をオープン、インストラクターは多い時で20人近く在籍。

26歳の時に自身の活動に迷いを抱きはじめ、ダンスの指導をほとんどやめてイベントや舞台のオーガナイズを開始。
クラブや劇場、カフェ、ギャラリーで「ダンス」「アート」「仏教美術」などをテーマにイベント・公演を多く主催する。

ダンスから少し離れたことで多くの人と出会い、交流を重ねていく中で自身の踊りも変わっていく。
ストリートダンスをベースとしつつも舞踏、アフリカンダンス、コンテンポラリーダンスなどの影響をうけたダンススタイルに変化。
奥尻島尻振り音頭特別賞、Queen(女装ダンスコンテスト)優勝などの実績も。

30歳でイベントスペース「UNIVAS」を手がける。
その後、コンテンポラリーダンスと舞踏に特化したダンスセンター「CONTE-SAPPORO Dance Center」を開く。
現在は北海道からコンテンポラリーダンスや舞踏を発信すべく、様々な企画のディレクションやプロデュースを行っている。