川村亘平斎

Koheisai Kawamura

ガムラン奏者/影絵作家/イラストレーター

インドネシアの青銅打楽器「ガムラン」を中心とした音楽活動をはじめ、影絵・切り絵のデザインなど多方面に活躍する芸術家。’03年よりインドネシア政府奨学金を得てインドネシア/バリ島に留学。
音楽と影絵を融合し、各方面から絶賛されているソロユニット【滞空時間】を中心に数多くのアーティストとの共演、世界各地でパフォーマンスを行う。2012年TAIKUH JIKANG滞空時間の東南アジアツアー、2015年東南アジア全域に販売されるYAMAHAバイクのPV音楽を担当。
影絵作家として自主企画【ボクと影絵と音楽】、丸亀影絵通り(香川県丸亀市)、恵比寿映像祭(東京都立写真美術館)、サントリー美術館影絵ワークショップ(六本木アートナイト)、山形ビエンナーレオープニングアクト(山形県山形市)、南相馬影絵(福島県南相馬)、ceroのMVに影絵作品提供ほか多数を制作。その場で影絵人形を実演製作する【似顔絵影絵】、切り絵絵日記【ひざくりげ】等イラストレーターとしても注目を集めている。
日本各地に赴きワークショップや作品制作を通して、そこに住む人達と共にその土地に残っている伝承を使った影絵の物語を作る事や、夏祭り復興の為、子ども達にガムラン演奏を教えてみんなで演奏する活動、日本の民謡をアジアの楽器を使ってリメイクして行く事など、現代日本と伝統的な感性をつなぐツールになる新たな「芸能」のカタチを発信し続けている。

http://taikuhjikang.com/kawamurakoheisai/
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