彫刻家
1977年、札幌市生まれ。多摩美術大学美術学部彫刻科を卒業後、2002年より白老町にある飛生アートコミュニティーを拠点に制作活動を行なう。近年は、地平線や水平線、山脈といった風景の中に存在する輪郭(境界)を題材に彫刻や絵画、インスタレーションなどの作品を制作している。主に個展、グループ展などで作品を発表し、スパイラルガーデン(東京)での個展”material”や、サヴォア邸(ポワシー)でのグループ展”* folding cosmos VILLA SAVOYE”など、国内外で発表活動を続けている。また、飛生アートコミュニティーの活動として、アート関連のイベントや展覧会の企画にも多数関わる。